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社長だけのためのメールマガジン「マーケティングの美味しいツボ」  2012年4月19日(木)号

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 株式会社フィナンシャル・インスティチュートのコンサルタント・
 前田健二(まえだ・けんじ)の
 社長だけのためのメールマガジン「マーケティングの美味しいツボ」
 2012年4月19日(木)号       

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【今週のテーマ】
         「ピントレストの可能性」Vol.3
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ところで、ピントレストはネット上に存在する写真等のコンテンツを著作権者
に無断でコピーして掲載しているわけですが、これについて著作権法上の問題
は生じないのでしょうか?

ピントレストの利用規約、先月最新版に更新されたばかりですが、には冒頭次
の一条が記されています。

 ピントレストおよび他のユーザーによるあなたのコンテンツの取り扱い

 アカウントの種類を問わず、あなたは、ピントレストに掲載されるあなたの
 コンテンツが、サービスおよびオペレーティングの提供を目的としてピント
 レストによって通常実施権的に、ロイヤルティフリーに、譲渡可能的に、サ
 ブライセンス可能的に、また世界ライセンスとして表示、再生産、リピン、
 修正(再フォーマット等)、リアレンジ、配布されることを承諾します。

少々わかりにくいですが、ユーザーによって投稿される写真等のコンテンツは、
著作権者からのクレームがない限りにおいて「ユーザーのコンテンツ」として
取り扱われ、それをピントレストがサービスプロバイダーとして表示してもい
いという承諾をユーザーがピントレストに与えているという意味だと思われま
す。

ピントレストの立場は、あくまでもデジタルミレニアム著作権法(DMCA:
The Digital Millennium Copyright Act)の定めるセーフ・ハーバー条項に適
合しており、著作権者からのクレームに対して適切に対応することで著作権問
題をクリアしているものと思われます。

このDMCAセーフハーバー条項とは、グーグルやユーチューブといった「公的プ
ラットフォーム」を運営するサービスプロバイダーが、ユーザーが著作権法的
に問題があるコンテンツを投稿したとしても、それに対する対応措置等の機能
を提供することで免責される規定です。実際、ピントレストにはコンテンツの
著作権者が自分のコンテンツをピントレストから削除するようリクエストでき
る機能を備えています。

また、ピントレストは、コンテンツの著作権者が自分のサイト等に掲載するコ
ンテンツを他人が勝手にピン出来ないようにするメタタグも開発し、コンテン
ツ著作権者がピントレストユーザーをオプトアウトできるようにもしています。

しかし、ユーザーの実際の感覚としては、他人の写真を勝手にピンして持って
行ってあたかも自分のもののようにしてしまうのもなんとなく後ろめたい気が
してしまうものです。ブログのリンクやトラックバック、サムネイルといった
機能よりも「自分のもの」的な感覚がピントレストにはつきまとうのも事実で
しょう。

それでも、ピントレストが拡大を続ける中で、著作権をうるさく主張する人た
ちが逆に置いて行かれる格好になり、うるさく言わない大多数のコミュニティ
が自然に組成されてゆくことがイメージ出来るかもしれません。インバウン
ド・マーケティングが巧みとされるオバマ大統領も、先日ピントレストにお気
に入りレシピ、アート等々の8つのボードを立ち上げたそうです。

なお、2012年3月時点までにピントレストに対する著作権侵害等の訴訟はまだ
一件も起こされていないそうです。

(以下、次号に続く)

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【今週のマーケティング情報ソース】
 米特許庁 "THE DIGITAL MILLENNIUM COPYRIGHT ACT OF 1998"(英語)
 http://www.copyright.gov/legislation/dmca.pdf

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社長だけのためのメールマガジン「マーケティングの美味しいツボ」  2012年4月12日(木)号 

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【今週のテーマ】
         「ピントレストの可能性」Vol.2
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人気急上昇中のピントレストですが、ビジネスモデルはどうなっているのでし
ょうか?先週号でピントレストのリファラル・トラフィック数(サイトから商
用サイトへ誘導したトラフィック数)がリンクトイン、ユーチューブ、グーグ
ルプラスのいずれをも上回っているとお伝えしましたが、ピントレストの現時
点での主たる収入はこのリファラル・トラフィックから生まれているようです。

ピントレストはスキムリンク社の提供するアフィリエイト・サーバーを使って
おり、ユーザーがボードに貼り付ける写真などのコンテンツから各種の商用サ
イトへトラフィックを誘導してアフィリエイト収入を得ています。しかし、現
時点では、このアフィリエイト収入はピントレストに利益をもたらすほどの規
模には達していないようです。

ところで、ピントレストには早い段階から複数のベンチャーキャピタルや個人
投資家からの投資が実行されています。ピントレストのホームページには初期
の段階でピントレストに投資した人たちのプロフィールや会社が紹介されてい
ます。いずれもベンチャー起業家やベンチャーキャピタリスト達ですが、アメ
リカのベンチャー投資のすそ野の広さを感じさせます。

余談ですが、ピントレストは2011年はじめにベセマー・ベンチャーキャピタル
から1000万ドルの投資を、続く10月にはアンドリーセン・ホロビッツ社から27
00万ドルと3750万ドルもの投資を受けています。合計すると7450万ドル(1ド
ル82円換算で61億円)もの巨額の投資を実行するアメリカのベンチャーキャピ
タルはすごいと改めて思わされます。なお、アンドリーセン・ホロビッツ社は
ピントレストの会社価値を20億ドル(1ドル82円換算で1640億円)と見積もっ
ているそうです。

これも余談ですが、筆者は先日、ピントレスト社に日本語版リリースの可能性
について問い合わせてみました。返事はすぐに送られてきましたが、「少人数
のチームで運営しているため、まだ手がつけられません」という内容でした。
日本語版を待ち望む日本人には残念ですが、ただいずれにせよピントレストが
いずれ日本語化されるのは間違いないでしょう。多分、フェイスブックのよう
に、世界言語版を現地のボランティアが開発して共有するといったかたちで多
言語化が進行してゆくと思われます。

ピントレストが日本語化し、アメリカと同様に多くの日本人女性を中毒にする
状況がそう遠くない日にやってくると、筆者は個人的に推測しています。

(以下、次号に続く)

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【今週のマーケティング情報ソース】
 スキムリンクのホームページ(英語)
 http://skimlinks.com/skimlinks

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【今週のテーマ】
         「ピントレストの可能性」Vol.1
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ピントレストをご存じですか?ピントレスト(Pinterest)とは、グーグル出
身のベン・シルバーマン氏が2010年3月に立ち上げた「バーチャル・ピンボー
ド・サービス」で、最近急速に人気が高まっているサイトです。ピンボードと
いうのはあまり日本ではなじみがないですが、アメリカの家庭やオフィスには
大抵あるもので、写真やメモなどをピン(画鋲)で貼り付けておくコルク製の
板のことです↓

(ピンボードのサンプル)
http://www.dejoz.ch/

ピントレストでは、ユーザーは自分が見つけた写真や動画などを、あたかもピ
ンボードに張り付けるようにピン("Pin")することができます。そして、自
分がピンした写真は他人がリピン("Repin" ツイッターのリツイートのような
機能)出来、それぞれのテーマ毎のボードに張り付けてゆきます。

ピントレストは招待制で、ピントレストに登録している友達から招待してもら
うか、友達がいない場合はピントレストに直接依頼してピントレストから招待
してもらうことでユーザーになります。ユーザー登録後、ユーザーは写真をピ
ンするためのPinボタンをブラウザーにインストールし、気に入った写真等を
クリックしてピンしてゆきます。また、ピントレストはツイッターとフェイス
ブックとも連動しており、ピントレストにピンしたり他人の写真をリピンする
とフェイスブック、ツイッターのタイムラインにそれぞれのアクティビティが
表示されます。

なお、コムストア社によると、ピントレストは2012年1月時点で1,170万人のユ
ニークユーザーを抱えており、ユーザー1,000万人獲得スピードで史上最速を
記録したそうです。また、同時期におけるリファラル・トラフィック数(サイ
トから商用サイトへ誘導したトラフィック数)においてリンクトイン、ユーチ
ューブ、グーグルプラスのいずれをも上回ったそうです。

誕生からわずか2年でこれほどの人気を博したサイトを、地球上の誰も見たこ
とがないでしょう。なお、アメリカのピントレストユーザーの83%が女性で、
女性ユーザーの幅広い支持を集めることにも成功しています。アメリカでは、
ピントレストにハマりすぎる「ピントレスト中毒」が問題になり始めていると
されるほど、ピントレストの利用が盛んになってきています。

ちなみに、筆者も最近ピントレストに日本料理の写真をピンし始めていますが、
それらの写真をリピンしたり「いいね!」を押してくれるのはほぼ全員アメリ
カ人女性です。ピントレストは、アメリカ人女性の美的な関心や趣味を集合
的・最大公約数的に整理する役割を果たし、その結果独特の雰囲気を醸し出し
ていると感じています。

このように、きら星の如く登場したピントレストですが、マーケティング的に
はどのような可能性があるのでしょうか?次号からは、その辺についての考察
を進めてゆきたいと思います。

(以下、次号に続く)

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【今週のマーケティング情報ソース】
 ピントレストのホームページ(英語)
 http://pinterest.com/

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【今週のテーマ】
       「経営者のパッション(情熱)について再び」
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前号で、優れたブランド・ロゴを生み出すには優れた製品やサービスが必要で
あること。優れた製品やサービスを生み出すには経営者のミッション(使命)
が必要であること。そして、優れたミッションを生み出すには経営者のパッシ
ョン(情熱)が必要であることをお伝えしました。

先日ツイッターでもつぶやきましたが、私は事業計画またはそれを綴った事業
計画書というものをそれほど重要視しません。私は、事業計画などよりも経営
者のパッションと、それから生まれるミッションの方がより重要だと考えてい
るからです。

前にインキュベーション(ベンチャーキャピタルが投資した会社を孵化させる
仕事)をやっていた頃、起業家から持ちこまれる事業計画書をそれこそ五万と
見てきました。持ちこまれる事業計画書はほとんどがそのままゴミ箱へ直行す
る運命にあるのですが、それでも千にひとつくらいは検討可能性が認められる
ものがありました。それでも、実際に投資されるのはさらに千にひとつくらい
で、実際に投資が実行される可能性としては限りなくゼロに近かったと思いま
す。

今でも、その頃の仕事仲間と会ったりすると、当時の懐かしい思い出話に花を
咲かせたりします。いずれにせよ、往々にして同意するのは、投資して成功し
た会社は、事業計画ないし事業計画書が優れていたから成功したのではなく、
経営者が情熱に溢れており、実際に事業を成功させたいと切に願っていた会社
であったという事です。

LinuxというOSを組み込んで世界一小さなスマート端末を作りたいと本気で考
えている技術者社長。空室を抱えた高級ホテルの直前予約割引をネットで誰よ
りも速く提供したいと興奮している社長。ネットでの問い合わせを集約して消
費者と企業をマッチングさせると大きな社会的価値になると信じて疑わない社
長。ほとんどパラノイアとでも呼ぶべき大きな情熱に溢れた人々でした。

現在のように、経済的に厳しい難しい時代においては、経営者が事業に情熱を
持つと言うことは、それなりに難しいのかもしれません。ビジネスの種は簡単
には見つからないし、競争も激化しています。そして何よりも多くの市場が軒
並みシュリンクしています。

しかし、それでも経営者は何かしかのビジネスシーズを見つけ出し、あるいは
何らかのバリューを創り出し、情熱をもってそれらを世に出して欲しいと願っ
ています。そこで読者の皆様に、私の好きなマザー・テレサの言葉を紹介した
いと思います。私は、マザーが自分の仕事を行う際には、事業計画など決して
つくらなかったと信じています。

 「何をするかと決める計画などはありませんでした。苦しんでいる人々が私
 たちを必要としている、と感じた時、それに対処したにすぎません。神さま
 は、いつも、何をするべきかを教えてくださいました」

 (マザーが自ら新しい修道会を立ち上げた頃について語った言葉)
 「マザー・テレサ 愛と祈りのことば」PHP文庫

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【今週のマーケティング情報ソース】
 マザー・テレサが大好きだった聖フランシスコの平和の祈り(日本語)
 http://www.okusawa-church.jp/inorisaei.htm

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【今週のテーマ】
          「ロゴの重要性」Vol.5
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五週にわたってロゴの重要性について説明させていただきましたが、前号でお
伝えしたアメリカ長老教会のロゴが象徴するように、ロゴとは、企業や組織の
ミッション(使命)をシンボリックにあらわすものであるべきです。ミッショ
ンなきロゴは空虚な記号であり、マーケティング的にも何ら価値のないもので
す。ミッションの伴わないロゴは単なるマークであり、ないよりましといった
程度の意味しか持ちません。

自社のミッションは何か?この根源的な問いを自らに発し、答えることがロゴ
を作るための必要条件になるでしょう。自社はそもそも何のために存在してい
るのか?顧客に対していかなるバリューを提供できるのか?自社はどのような
仕事をすべきなのか?こうした問いに答えることができなければ、マーケティ
ング的に意味のある充実したロゴを創り上げることは不可能です。

では、企業のミッションはどのようにして生まれるのか?それは、私は経営者
のパッション(情熱)から生まれてくると考えています。経営者のパッション、
何かを創り上げ、それを消費者や顧客に提供したいという強烈なパッションこ
そ、優れたミッションを生み出すと考えています。

では、経営者のパッションはどのようにして生まれるのか?残念ながら、この
問いに対する確たる答えを私は持っていません。ただ、スティーブ・ジョブズ
も語っているように、パッションを持つためには自分の仕事を愛することが必
要だ、ということは言えると思います。

自分はパッションを持っているか?自分の会社はどうか?自分の製品やサービ
スについてはどうか?この根源的な問いに向き合い、真摯に考えることが、ロ
ゴやブランドをデザインするための一番最初の問いになるのかも知れません。

願わくは、あなたご自身がパッションに満たされ、優れたミッションを生み出
し、優れたロゴ・ブランド・製品・サービスを創りださんことを。

(このテーマは今号で終わりです。次号からは別のテーマです)

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【今週のマーケティング情報ソース】
 経営者のパッションについてのスティーブ・ジョブズのコメント(英語)
 http://www.youtube.com/watch?v=KVrkcVYZMiA

(ビル・ゲイツのコメントの直後から)

「人はよく、成功するには多くのパッションを持たねばならないと言う。それ
はまったく正しい。理由は、普通に合理的な人間であれば、パッションがなけ
れば途中でギブアップしてしまうからだ。(何かを実現するためには)相当の
時間が要求されるため、実際とても難しいのだ。だから、(自分のやっている
ことを)愛していなかったり、それを面白いと思わなければ、ギブアップして
しまう。そして、それが実際ほとんどの人について言えるケースなのだ。成功
した一握りの人たちを見てみると、彼らは自分のやっていることを愛しており、
困難にも耐えることができる。一方、(自分のやっていることを)愛していな
い人たちは、やめてしまうのだ。愛していなければ誰がこんなことをやるもの
か。(成功するためには)ハードワークが求められ、かつ多くの悩みがコンス
タントにつきまとうのだ」(翻訳・前田健二)

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 を生き延びよ!」4月13日(金)開催セミナーは、おかげさまで満員御礼と
 させていただきました。どうもありがとうございました。
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Author:シェフまえだ
料理好きおやじシェフの個人ブログです。中小企業の経営コンサルタントです。クリスチャンの2ちゃんねらーでもあります。


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