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酒の無い食卓

漏れは晩餐時にはほぼ必ず酒を飲む。これは漏れが20代後半から続けている習慣で、漏れの食生活を構成する基礎となっている。一方、漏れの細君は、酒をほとんど飲まない家庭で育った。そのため、漏れと結婚した当初は、漏れが毎晩酒を飲むことに非常なショックを覚えたそうだ。「そんなに飲んで死なないの?」というのが彼女の素朴な疑問であったそうで、そう言われる漏れからしてみれば、酒のない晩餐というのは当時も今も漏れにとっては想像できないことはないにせよ、受け入れがたいライフスタイルである。

漏れは以前、パキスタンの外交官と家族ぐるみで交際していた時期があった。ある時、その外交官から、パキスタンの大臣が来日して歓迎昼食会が開かれるから藻前も来い、というお誘いがあった。その時の漏れはITベンチャー企業を経営していたので、多分当時流行りのITベンチャーの経営者ということでお誘いを受けたと思うが、漏れは大喜びで行くと返事した。さて、昼食会は青山の何とかクラブという会員制の高級宴会場で開かれたのだが、そこに集まったのは日本・パキスタンの招待者20名ほどであった。たしかEアクセスの千○氏も招かれていたが、食事が始まる前に着座した全員に飲み物は何がいいかと給仕がたずねにまわりにきた。漏れはいつものノリで「とりあえずビールを」なんて言ってビールを注文したが、たしか千○氏もビールを注文していたと記憶している。さて、では食事の前に大臣から一言という段になって食卓の全員に飲み物が配られたが、ビールを注文していたのは漏れと千○氏の二人だけだったことが判明した。後らは全員コカコーラを注文しており、主賓の大臣もコーラを手にして「乾杯」と声高に発声した。そう、パキスタンはイスラム教の国であったのだ。

酒がなければないで、そういう主旨の食事が展開されるものであるが、漏れにとっては、やはり酒の無い食卓はある意味物足りない。漏れにとってはコーラではダメで、やはりその料理に合う酒が無ければダメなのである。酒のない食卓とは、少なくとも漏れ個人のライフスタイルでは受け入れがたいものなのである。
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テーマ : +おうちでごはん+
ジャンル : グルメ

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Author:シェフまえだ
料理好きおやじシェフの個人ブログです。中小企業の経営コンサルタントです。クリスチャンの2ちゃんねらーでもあります。


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