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書評 「イエスとその時代」

新約聖書学者荒井献の代表作のひとつ。聖書批評学的見地から新約聖書を検証し、イエスとイエスが生きた時代を論じている。我が国新約聖書学者の重鎮の書だけあって、文体は高貴で揺るぎがないが、やや著者の主観により過ぎる感も否めない。まあ、これはこれで荒井ファンには面白く読めるのであろうと思ったが、一方では、福音派のクリスチャンなどは本書を読んでもあまり賛意は示さないであろうとも考えた。新約聖書の史料的意味や記述の信憑性はともあれ、イエスの視座が常に社会の底辺にいる弱者の立場にあったという指摘だけで、自分はイエスが神の子であるとの信念をさらに強めた。
あまり読みたがらないとは思うが、とりわけ福音派のクリスチャンは本書を読むべきと思う。
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テーマ : 書評
ジャンル : 本・雑誌

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まとめtyaiました【書評 「イエスとその時代」】

イエスとその時代 (岩波新書)荒井献岩波書店発売日:1974-10-21ブクログでレビューを見る

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Author:シェフまえだ
料理好きおやじシェフの個人ブログです。中小企業の経営コンサルタントです。クリスチャンの2ちゃんねらーでもあります。


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